玉川大学 公開講座 2014春
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12〈定員〉20名大名家の香道 −初心者でも楽しめる香道へのお誘い−安藤家御家流香道家元 安藤 綾信最も教養の高いものとされている香道は江戸大名家の奥向きで大きく花を開かせました。東福門院サロンに米川常伯が香道を以って御傅授奉った事により江戸大名奥向きに盛んになりました。やがて時は移り文明とともに少なく成りましたが明治・大正・昭和初期までは何とか大名家に傅わりましたが、現在では当家のみとなりました。各名家の香道具は美術品として美術館に納められています。昭和四十五年より奨めにより留とめりゅう流を解きまして、安藤家御家流として世間に御披露し現在に至っております。四月 白川香 この組香は当流の傅承に八拾組としています。 都をば 霞とともに出てしかど 秋風ぞ吹く白河の関 都をば 霞とともに出てしかど 紅葉散りしく白川の関以上の二首によって組香ができています。白川と記すは口傅あり。一を「都の霞」 二を「靑葉の友」 三を「白川の関」。この組香は春と秋と二回紐解くことができます。五月 名所香 日本の名所と申しますと吉野山の桜・竜田川の紅葉を指します。日本三景は天橋立・松島・厳島と言う。また、近江八月曜日 全3回 4/21 5/19 6/23 13:00~15:00J1-400-01開講日景などの表現の組香があります。この名所香の作製に関しては、物語が伝えられています。後水尾帝が院にお入りに成らせられてより、中宮和子(東福門院)様との御仲睦まじくあらっしゃる。東福門院御所をともない大原の寂光院・三千院に行幸・行啓あらせられたる御折、建礼門院様の御物語を聞こし召され深く感銘を受けさせられ、すでに御所で行っている源平香を禁じられました。月日が過ぎて女官の内からそれに替わるものを御考案賜りたいと申し上げるものがいて、替りにこの組香ができました。源氏の白旗を桜の枝に、平家の赤旗が竜田川の紅葉と指物を替え、名所香と名付けて盤上で進めます。六月 水無月香 この組香は、香六種一を「御楔」 二を「名越」 三を「津島祀」 四を「祇園會」 ウを「薫風」 客を「涼風」とする。当てたる香数により名目がある。この組香は、六月の祓いの折に行います。19,000円受講料講師経歴旧磐城平藩主第十六代当主。昭和6年12月10日東京に生まれる。関西大学卒業。安藤家分家より本家元子爵 信昭の養子となる。先祖よりの茶道・香道及び礼法を里方母安藤百合子より相伝。昭和45年八芳園に於いて、高松宮殿下、宮妃殿下、旧平戸藩主松浦素氏御来臨のもと、初代対馬守重信三百五十年遠忌及び十代信正百年忌を営む。この時より留流を解いて一般に伝授する事となる。御家流茶道十六世。安藤家御家流香道十一世。伊勢流礼法伝承。日本の伝統的な詩を学んでみませんか?俳句というと古臭いと思われるかもしれません。ところがなぜ、俳句は古臭いのにすたれないのでしょうか?それは日本文化を引き継いで、飽きることがなく面白いからだと思います。季節を詠う、人生を詠う、一番短い詩それが俳俳句は座の文学と言われています。ひとりではなく、グループで楽しく進めていきます。俳句が一通り作れるようになった方が対象の講座です。句会で授業をすすめていきます。句会は雑詠を持ち寄って行います句です。自分を表現できる面白い詩です。このクラスでは基礎をゆっくり丁寧に学んでいきます。俳句をまったく作ったことがない方が対象のクラスです。合同句集「萌」を発行します。が、大学キャンパス吟行、題詠、袋回しなどバラエティーに富んだ内容です。また、有名句を鑑賞する講義も行います。合同句集「萌」を発行します。はじめての俳句俳句を楽しむ「都市」主宰・俳人協会会員・文芸家協会会員 中西 夕紀「都市」主宰・俳人協会会員・文芸家協会会員 中西 夕紀J1-430-01J1-432-0126,000円受講料26,000円受講料〈定員〉20名〈定員〉20名火曜日 全8回 5/13 5/27 6/10 6/24 7/8 7/22 9/2 9/16 10:00~12:30火曜日 全8回 5/13 5/27 6/10 6/24 7/8 7/22 9/2 9/16 13:30~16:00開講日開講日

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