玉川大学 公開講座 2014秋
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16〈定員〉各30名世界遺産の魅力 -世界の宗教と建築・庭園様式-NPO法人 世界遺産アカデミー主任研究員 目黒 正武世界文化遺産の登録・保全活動は、歴史的建造物の保全活動から始まりました。各時代の建造物を保全することで、その時代の文化や社会状況を後世に伝えようという考え方です。改めて世界文化遺産を見てみると、宗教に関係する建造物が圧倒的に多いことに気付きます。世界各地、各時代の人々は、それぞれの信仰心、宗教活動の証を建造物で表しました。各地、各時代における最高の建築技術と美意識、そして莫大な資金を結集して神社、寺院、聖堂などを建築したのです。言い換えれば、宗教建造物は各地、各時代を代表する建造物で、その意味では世界文化遺産に登録される資格を十二分に有しているわけです。2014年の世界遺産講座は、世界文化遺産登録物件を通して、世界の宗教の特色と、それぞれの時代背景に迫ります。アジアの宗教と建築(春の講座)テキスト:プリントを配布I2-500-02I2-500-03開講日備 考11,000円受講料①一神教の歴史と建築・庭園様式「アブラハムの宗教」といわれ、聖書の預言者・アブラハムの伝統を受け継ぐのが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と続く一神教の歴史です。世界の半数以上の方々に信仰される一神教の歴史と特色を世界遺産から考察します。“エデンの園”を表現した庭園とは?カトリックと東方正教会の建築様式の違いは?答えは世界遺産にありました。②各地の宗教と文明間の対話世界には様々な信仰形態があります。その信仰形態を形で表した建造物も数多く存在し、世界遺産にも登録されています。また、世界宗教といわれ、世界中に多くの信者を有する宗教も、世界各地の地域宗教から影響を受け、その地域独自の宗教建築を残しています。冬講座では、あまり知られていない各地の宗教の世界遺産を見ていきます。そして、そこから見える他宗教からの影響や、他宗教への影響。このような「文明間の対話」は、建造物によって確認できます。講師経歴1953年横浜に生まれる。大学卒業後、旅行会社に就職。海外を中心に世界遺産を数多く訪問する。2005年世界遺産アカデミーの設立に参加、検定事務局を担当する傍ら、様々な教室で世界遺産に関する講座を担当、独自の切り口で、それぞれの世界遺産を紹介する。土曜日 全3回 ① 10/11 10/18 10/25  10:00〜12:00② 2/28 3/7 3/14コントラクトブリッジ2014年は募集がありません。次回募集は2015年春を予定しています。I*-522開講日世界130カ国に1億人の愛好者がいるといわれるコントラクト・ブリッジ。欧米社会では、政財界の著名人にも愛好者も多く、また、イギリスの推理作家アガサ・クリスティーの「ひらいたトランプ」をはじめ小説の世界でも頻繁に登場します。文豪サマーセット・モームも、「人間の知恵が現在までに考え出した最も楽しめるかつ最も知的なゲーム」とブリッジを評しています。ブリッジは、トランプゲームの一種で、囲碁や将棋と同様に推理力、判断力を必要とするゲームです。4人でテーブルを囲みますが、2人1組で競うため協調性を必要とし、欧米では社交のたしなみの一つとして楽しまれてきました。この講座の目的は、国内外のブリッジ競技会でプレーヤーとして楽しんでもらうことです。もちろん、当講座の多くの卒業生も、国内外のブリッジ大会に参加して競技を楽しんでいます。近年、団塊の世代を中心に大人気のコントラクト・ブリッジです。日本コントラクトブリッジ連盟登録指導員 渡辺 叔子

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