玉川大学 公開講座 2015春
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講座のお申し込み・お問い合わせ TEL.042-739-8895 www.tamagawa-tucl.com7〈定員〉15名漆芸の魅力 −漆で直すということ−玉川大学講師・保存修復家 高宮 洋子古来より行なわれている、 割れてしまった陶磁器などを漆を使って直す「金継ぎ」をはじめ、壊れていても思い出が詰まってどうしても捨てられないものなど、漆を使って蘇らせてはいかがでしょうか?漆はたいへん手間のかかる素材です。それだけに深い魅力を持っています。直すということはたいへん根気と時間のいる仕事です。水曜日 全7回 5/13 5/20 5/27 6/3 6/10 6/17 6/24 10:00〜12:30A1-260-01開講日備 考24,000円(一部材料費込)受講料きちんと直すことを目標にするのもよし、創作的に趣のある修理をするのもまた楽しい仕事です。今年度も3期に渡って金継ぎを中心に様々な技法を試して、漆の魅力を存分に感じてほしいと思います。*材料は、各自使用する素材・量に応じ講師が手配します[有料]。*汚れてもよい服装でお越しください。【注意】この講座は天然漆を使用することから、かぶれる場合があります。講師経歴2000年 東京芸術大学大学院美術研究科後期博士後期課程芸術学保存修復技術修了。博士(美術)博美第82号。東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学保存修復彫刻研究室講師(修復実習担当)、実践女子大学講師(博物館学課程文化財学担当)を経て、現在、東京国立博物館内漆工修理室非常勤・多摩美術大学共通教育学、玉川大学芸術学部の講師を務める。文化財修復家と彫刻家としても活動する。百貨店等で個展を多数開催。二科展特選、東京芸術大学修了展サロンドプランタン賞受賞。〈定員〉12名生柿渋染と藍生葉染【季節限定講座】−初めての方から経験者の方の講座−染色家 陶守 マリ五代目・市川團十郎が好んで身にまとった「團十郎茶」とも称される色を染めることができる日本固有の染料が【柿渋】です。渋柿の未熟な青い果実を粉砕後圧搾して得た液を発酵させ、数年熟成させたものを柿渋といいます。古くから防腐・防水・抗菌・解毒の効果があるとされ、型染に使用する「渋紙」「漁網」「団扇や番傘」「柿衣」「清酒の清澄剤」など、様々なものに活用されてきました。この講座では、従来の保存可能な柿渋染料ではなく、季節限定の生柿渋液を使って染めていきます。生柿渋液は柿渋液独特の臭いもありません。今回は、生柿渋で夏用の日よけ帽子を染めましょう♪火・土曜日 全5回 6/30 7/7 7/18 7/25 7/28(雨天順延8/4) 11:00~17:00A1-288-00開講日備 考38,000円(一部材料費込)受講料消臭・抗菌はもちろん、水もはじき、日光堅牢度が強い柿渋染の帽子は夏にピッタリです!そして、生柿渋と同じく初夏にしか染められない藍の生葉染でドット柄のシルクショールを染めてみましょう♪益子の紺屋さんから分けて頂いた貴重な「たで藍」と「ウォード(西洋藍)」を使用します。生葉染ならではの澄んだターコイズブルーはとても魅力的です! 初夏のお日様の力で美しく染まる生柿渋染と藍生葉染を楽しんでみませんか?生柿渋染料・藍生葉染料代・シルクショール代込。帽子代は別途必要です。お好みのタイプをお選びいただきます。〈定員〉10名ジャパンブルー【藍染】−初めての方から経験者の方の講座−染色家 陶守 マリ火・土曜日 全6回 5/12 5/23 5/30 6/6 6/9 11:00〜17:00[学外実習] A:6/23㊋ B:7/4㊏ 11:00〜18:00 (A・Bいずれか1日)A1-284-01開講日備 考申込締切日50,000円(課題布代込)受講料藍染に適した「型染」「絞り染」の技法を主体に、作品の用途を決めて制作に取り組みましょう。また、植物染料や顔料も取り入れながら、技法の範囲を広げることも可能です。課題布は、暖簾向きの麻布を予定。夏向きの涼しげな白抜きのデザインで、周囲を「紺色」または「紺青」でシンプルに染めるのもいいかもしれません。海や水をイメージして、藍返しで藍の濃淡と白のコントラストを極めたり、青空と森のイメージで、藍色の中に黄緑色を取り入れたりすることもできます!日本特有の藍色の持つ美しさと奥深さを作品にしてみましょう。その他の材料費、学外実習時の交通費・染代が別途必要です。4/14㊋

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