玉川大学 公開講座 2016春
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8〈定員〉12名生柿渋染と藍生葉染【季節限定講座】−初めての方から経験者の方の講座−染色家 陶守 マリ五代目・市川團十郎が好んで身にまとった「團十郎茶」とも称される日本固有の染料が【柿渋】です。一般的には、渋柿の未熟な青い果実を収穫し、粉砕後圧搾して得られた液を発酵させ数年熟成させた液を使用しますが、この講座では従来の発酵柿渋液ではなく、季節限定の生柿渋液を使って染めていきます。生柿渋液は柿渋液独特の臭いがありません。今年度は植物染料又は藍と生柿渋液との重ね染めを予定しています。植物染料を重ねることによって、色も布の風合いも一段と深み火・土曜日 全5回 6/28 7/9 7/16 7/23 8/2(雨天順延8/9) 11:00~17:00A-288-00開講日備 考38,000円(一部材料費込)受講料を増してきます。また、生柿渋と同じく初夏にしか染められない藍の生葉と茎でシルクショールを染めます。益子の紺屋さんから分けて頂いた貴重な「たで藍」と「ウォード(西洋藍)」を使用します。生葉染ならではの澄んだターコイズブルーと茎染のシルバーはとても魅力的です!初夏のお日様の力で美しく染まる生柿渋染と生の藍染を楽しんでみませんか?生柿渋染料・藍生葉染料代・課題用シルクショール代込。フェルトは羊の毛を固めてできるものです。羊の毛に石けん水をかけ圧縮していくと、毛がだんだんと縮み硬くなり、フェルトが出来上がります。フワフワの羊毛がしっかりと縮んで硬くなることで、身にまとう1枚の布になったり、縫い目の無いバッグや立体的な帽子が作れるのも、フェルトならではのおもしろさです。ハンドメイドだからこそ!色・厚さ・かたち等をデザインし、つくることができます。今回は、各自が羊毛を選び、自分が作りたいモノをデザインして、その毛に適したフェルト作品を制作していきます。特に「仕上げ」作業に重点を置き、作品のオリジナル性を高めていきたいと思います。布や立体に姿を変えるフェルトを生活に取り入れて、楽しんでみてください!フェルト講座 −ハンドメイドフェルト−フェルト造形作家 若井 麗華A-270-0137,000円(材料費別)受講料〈定員〉7名土・日曜日 全5回 5/21 6/4 6/18 7/16 7/17 11:00〜17:00開講日備 考会場:ユニコムプラザさがみはら[小田急線「相模大野駅」徒歩3分]*材料費が別途必要です(開講後にご案内します)。*フェルトの基礎を学びたい方は、前期からの受講をお薦めします。フレミッシュ織玉川学園講師・織物作家 菱田 成子A-290-0136,000円(材料費別)受講料〈定員〉12名火曜日 全10回 4/12 4/26 5/10 5/24 6/14 6/28 7/12 9/13 9/27 10/1113:30~15:30開講日備 考織機材[4500円]・キット代が別途必要です。講師経歴玉川大学文学部芸術学科染織専攻卒業。玉川学園高等部美術講師。1997年よりScandinavia Textil Fabriken鶴川教室主宰2001年4月より独立し、ATELIER ANCHOR-PEG主宰作品掲載本:NHKきょうの料理別冊『家庭でつくる人気のパン』NHK出版/『北欧のキッチンでおぼえたイースト菓子とパンの本』白馬出版/『北欧の家庭で作るシンプルバターとリッチバターの生地を使ったサクサクペストリーの本』ZESTスウェーデンの絵織物。毛糸や麻糸を絵具代わりに使って絵を描くように織っていきます。材料は木枠とステッィクだけ。初めての方にもわかりやすい詳細なテキストを用意しています。中世の頃に王族、貴族の館の壁面に多く飾られ、長く寒い冬を暖かく、美しく過ごすために一役かっていました。財産的な価値も高く金と同じように取引きされていたのです。18世紀以降になると各家庭でも絵織物は盛んに織られるようになり、庶民の織物として定着しました。この歴史あるスウェーデンの絵織物に触れ、手工芸の豊かさを感じていただきたいと思っています。

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