玉川大学 公開講座 2016春
19/36

講座のお申し込み・お問い合わせ TEL.042-739-8895 www.tamagawa-tucl.com17中国から文字が伝来して以来、日本人はそこに美しさをも求め、それぞれの時代にその美しさを開花させてきました。その中でもかなは、日本で生まれ育ったわが国固有の文化であり、日本人の美意識の精華とも言えるものです。美しいかなとはどのようなものか、伝統的なかなを基礎から学んでいきます。「入門講座」は、2年間(第1〜6期)で終了します。まず1年目は、いろはの単体と変体かなをじっくり学んでいきます。次に、かな独特の連綿の技法と用墨法(墨の濃淡潤渇の綾)を学びます。そして、かなの醍醐味である「ちらし」に入ります。また折にふれ料紙の説明もしていきます。2年目は、1年かけて「ちらし」をじっくり学びます。「入門講座」を終了した方を対象に古筆を学ぶ「かなに親しむ 継続講座」を開講します(受講生へ別途ご案内します)。かなに親しむ 入門 −第1期−読売書法展幹事・謙慎書道展常任理事 久保田 麗雲J-450-0124,000円(教材費別)受講料〈定員〉20名水曜日 全12回 5/11 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 6/22 6/29 7/6 7/137/20 7/27 15:30~17:10開講日備 考テキスト:『かなの美』桑田笹舟著/3,150円(講座内で販売します)*入門クラスは第1期〜6期の2年間に渡り開講します。1年目の第1期〜3期は必ず継続して受講してください。〈定員〉30名世界遺産の魅力 -中世ヨーロッパとルネサンスの歴史-NPO法人 世界遺産アカデミー主任研究員 目黒 正武“中世の薫り漂う魅惑の町並み”など、旅行パンフレットのうたい文句にも使われる「中世」ですが、「暗黒の中世」という言い方もあります。古代・中世・近世という歴史区分は、ヨーロッパの歴史観です。それでは、中世のヨーロッパとはどんな時代だったのでしょうか?一般的には、5世紀〜15世紀の約1000年間を中世とします。この時代、ヨーロッパにおいては、外部勢力との抗争や、教皇と皇帝が争いと商人の台頭、ペストの大流行など様々な事件が勃発する中、13世紀後半からはルネサンスが興り、世界遺産にも登録されている魅力的な建造物も数多く建設されています。2016年の世界遺産講座は、そんなヨーロッパ中世がテーマです。春、秋、冬それぞれが、3回講座で合計9回の連続講座ですが、各回土曜日 全3回 5/28 6/4 6/11 10:00~12:00テキスト:プリントを配布I-500-01開講日備 考11,000円受講料だけの受講でも楽しめる内容になっています。お気軽にご参加ください。春の講座「ゲルマン国家の乱立とイスラム勢力の脅威」476年の西ローマ帝国滅亡をヨーロッパ中世の始まりとするのが一般的です。一大勢力が滅んだヨーロッパでは、ゲルマン民族の国家が乱立する「暗黒の中世」の幕が上がります。8世紀に入ると、現在のスペインはイスラム国家に支配される時代となります。春講座のメインテーマは、中世初期のヨーロッパです。秋の講座(予定)「カトリックの権威と十字軍」冬の講座(予定)「商人の台頭とイタリア・ルネサンス」講師経歴1953年横浜に生まれる。大学卒業後、旅行会社に就職。海外を中心に世界遺産を数多く訪問する。2005年世界遺産アカデミーの設立に参加、検定事務局を担当する傍ら、様々な教室で世界遺産に関する講座を担当、独自の切り口で、それぞれの世界遺産を紹介する。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です