大名家の香道

−初心者でも楽しめる香道へのお誘い−

大名家の香道

価格:

19,000円 (税込)

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  • 講 師 安藤 園枝 安藤家御家流香道家元
  • 開講日 4/24〜6/26
  • 曜 日 水曜日
  • 時 間 13:00〜15:00
  • 回 数 全3回
  • 場 所 玉川大学

講座紹介
最も教養の高いものとされている香道は江戸大名家の奥向きで大きく花を開かせました。東福門院サロンに米川常伯が香道を以って御傅授奉った事により江戸大名奥向きに盛んになりました。やがて時は移り文明とともに少なく成りましたが明治・大正・昭和初期までは何とか大名家に傅わりましたが、現在では当家のみとなりました。各名家の香道具は美術品として美術館に納められています。昭和四十五年より奨めにより留流を解きまして、安藤家御家流として世間に御披露し現在に至っております。

四月 草木香
当家には香之図を用いる組香が数多くございます。有名な源氏香之図の他にも三ツ四ツ五ツ六ツなど古法の香之図の伝承です。今回はその中から草木香を致します。草木の名称は和歌の世界です。

五月 競馬香
この組香は盤物で鴨神社の祭礼の神事より取材したものです。赤馬に赤の装束を着けた人形が乗り黒馬には黒い装束を着けた人形が乗ります。現在行われている競馬とは少々違う様であります。この行事は走りながら馬上より畔のあやめを引き根が多くついたものをよしとして豊作を占ったという。聞香の法は赤方と黒方に別れて競います。あてる度前へ盤上の人形を乗せた馬が進みます。又、全員が外れると落馬として人形がころげ落ちた様であります。奥向きの御女中方が楽しんだ様子がうかがえる組香です。

六月 星合香
旧暦の七夕にちなんだ組香の中で今回は星合香をいたします。香は七種類、牽牛と織女におじゃま虫である仇星が加わります。七夕香とはまた違った遊びのある風情を楽しみます。
講師経歴
旧磐城平藩主第十六代当主安藤綾信の長女 園枝 昭和46年東京に生まれる。
玉川学園中・高・玉川大学を卒業。先祖よりの茶道・香道・伊勢流礼法を相伝。現在では大名の奥向きの文化として香道では唯一当流のみ。(米川流)安藤家御家流香道十二世家元。昭和45年八芳園に於いて、高松宮殿下、宮妃殿下、旧平戸藩主松浦素氏御来臨のもと、初代対馬守重信三百五十年遠忌及び十代信正百年忌を営む。この時より留流を解いて一般に伝授する事となる。
日程
第1回 4/24 四月 草木香
第2回 5/22 五月 競馬香
第3回 6/26 六月 星合香

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