玉川大学公開講座 VOL44 2018
18/36

162020年度より小学校でプログラミング教育が必修化されます。プログラミング教育とは、文部科学省によると「子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、 時代を超えて普遍的に求められる力としての『プログラミング的思考』などを育成するもの」と示されています。この講座では、キーボードでプログラムの命令を打ち込むのではなく、命令に相当するブロックを組み合わせてプログラムする言語「スクラッチ(Scratch)」を使って、専用ボード(Nekoboard2)を用いますので、どなたにでも手軽にプログラミングを楽しんで頂けます。明るさなどの情報を取り込むことができるので、お子様と遊べる簡単なゲームを作ることができます。例えば、「手を叩くと画面の猫がびっくりして飛び上がる」「部屋を暗くすると画面に花火が打ちあがる」というようなプログラムを作りながらスクラッチの使い方を覚え、お子様と遊べる簡単なゲームを作ることができるようになります。この講座で基礎を学んで、お子さん、お孫さんに教えてあげるのも良いでしょう。小さいときからこのような学習をしていれば、きっと『プログラミング的思考』に役に立つと思います。*Scratch 米MITメディアラボで開発された教育プログラミング環境。プログラミングを通して論理的思考能力や問題解決能力を鍛えるために使われている。ノートパソコン(Windows7以上)をご持参ください。備 考〈定員〉5名土曜日 全2回 5/12 5/19 10:00~12:00開講日ゲームを作ろう! -子供たちの論理的思考のために-玉川大学工学部教授 水野 真I-532-0116,000円(材料費込)受講料〈定員〉30名世界遺産の魅力 -日本再発見-NPO法人 世界遺産アカデミー 特任研究員 目黒 正武2018年度の「世界遺産の魅力」。テーマは“日本”です。2018年2月現在、日本には21件の世界遺産(文化遺産17件、自然遺産4件)が存在し、世界12位の世界遺産保有数を誇ります(1位はイタリアの53件)。日本の世界遺産からは、日本文化の独自性と、日本が有する自然環境の特異性が見えてきます。世界遺産を通して、日本人自身が気付いていない日本の独自性と特異性を認識することは、2020年に向け、益々増加する事が予想される外国人観光客に対する“おもてなし”の心を醸成する事にもつながるでしょう。春、秋、冬と続く長期講座ですが、各回の中で興味のある回だけの受講でも充分楽しめる内容になっています。土曜日 全3回 5/12 5/26 6/9 10:00~12:00テキスト:プリントを配布I-500-01開講日備 考11,000円受講料春の講座「森林と日本文化」春の講座は日本の自然遺産から始めます。日本の自然遺産4件を通して見えてくる、島国日本の自然環境の特異性とはどのようなものでしょうか?そして、この自然環境は、日本文化の独自性を構築する事にもつながっています。春に取り上げる世界遺産は「屋久島」「白神山地」「知床」「小笠原諸島」(自然遺産)「富士山」「宗像大社」「厳島神社」(文化遺産)などを予定しています。秋の講座(予定)「大和民族の原点と大陸の影響力」冬の講座(予定)「庶民の生活と日本の近代化」講師経歴1953年横浜に生まれる。大学卒業後、旅行会社に就職。海外を中心に世界遺産を数多く訪問する。2005年世界遺産アカデミーの設立に参加、検定事務局を担当する傍ら、様々な教室で世界遺産に関する講座を担当、独自の切り口で、それぞれの世界遺産を紹介する。

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る