玉川大学公開講座 VOL49 2020
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Introduction of courses自然日本文化語 学健康・スポーツ講座のお申し込み・お問い合わせ/TEL.042-739-8895 www.tamagawa-tucl.com17芸術実習教 養教 育資 格世界遺産の魅力 -世界遺産で見る古代ヨーロッパ ローマ帝国の歴史とキリスト教の歩み-NPO法人 世界遺産アカデミー 客員研究員 目黒 正武受講料11,000円 I-500-02I-500-03I-500-04開講日①2020年度の「世界遺産の魅力」。テーマは“ 古代ローマとキリスト教” です。古代ローマとキリスト教の関係を世界遺産から探ります。2019年11月23日、第266代教皇フランシスコが来日されました。1981年に第264代教皇ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶり2回目の来日で、核廃絶へのメッセージなど世界中で大きな話題となりました。世界に13億人の信者を擁するカトリックの原点は古代ローマ帝国です。3回実施する中で「古代ローマの歴史とキリスト教の歩み」を世界遺産から見ていきたいと思います。また、各回の中で興味のある回だけの受講でも充分楽しめる内容になっています。開講日① 「共和制ローマからローマ帝国へ。そしてキリスト教の誕生」紀元前27年、初代皇帝アウグストゥスが就任し、古代ローマ帝国が誕生します。そしてナザレのイエス(のちのイエス・キリスト)がパレスティナで産声を上げるのが紀元前1世紀(誕生日は不明)。ほとんど同時期です。共和制から帝国制へ向かうローマの歴史とユダヤ教の洗礼を受け、のちにキリスト教に目覚めていく“ナザレのイエス”の歩みを世界遺産で見ていきます。開講日② 「五賢帝の時代から3世紀の危機へ。ゾロアスター教の影響力」紀元1世紀から2世紀に向かう頃、ローマ帝国は安定の時代=五賢帝の時代を迎えますが、さまざまな問題が起こる中「3世紀の危機」が訪れます。最大の敵はゾロアスター教を国教とするササン朝ペルシアでした。キリスト教にも大きな影響を与えたゾロアスター教(拝火教)の世界遺産を見ながら、現イランの原点とも言えるペルシアの歴史も検証します。開講日③ 「ディオクレティアヌスとコンスタンティヌス。ミラノ勅令と東西分裂」四分割統治(テトラルキア)により「3世紀の危機」からローマを救ったのは皇帝ディオクレティアヌスでした。ディオクレティアヌスはキリスト教徒を徹底的に弾圧したことでも有名です。しかし、四分割統治を止めローマ帝国を再統一したコンスタンティヌス帝は「ミラノ勅令」を発し、キリスト教を救います。さらにコンスタンティヌス帝はローマ帝国の首都を現在のイスタンブルへ遷都します。この遷都はキリスト教を東西に分裂させることに繋がります。西ローマ帝国滅亡までの流れとキリスト教東西分裂の歴史を世界遺産で巡ります。土曜日 全3回 11/7 11/14 11/21 [10:00〜12:00]備 考テキスト:プリントを配布定 員30名撮影:NPO法人 世界遺産アカデミー   主任研究員 宮澤 光フォロ・ロマーノサン・ピエトロ大聖堂内部学友割開講日②土曜日 全3回 1/16 1/23 1/30 [10:00〜12:00]開講日③土曜日 全3回 2/27 3/6 3/13 [10:00〜12:00]定 員25名I-540-03哲学の言葉を理解しよう! −哲学で使われる基本的なコトバ−玉川大学名誉教授 岡本 裕一朗受講料「哲学」をいざ始めようとしても、そこで使われる言葉が障害になります。というのも、普通の生活で使う言葉とかけ離れ、その意味がよく分からないからです。そこで、この講座では、まずこの言葉の壁を取り払うことを目指します。初めの講座では、哲学の言葉がどうして難しく感じられるのか、それを歴史的にたどりながら、具体的に説明します。この説明の後で、受講者の方々から、どんな言葉が難しいか、コミュニケーションしながら探っていき、できるかぎり分かりやすく説明します。考えていくのは、ギリシャからはじまり、現代まで引き継がれる言葉ですが、難しいのは時代によって意味が変わることです。そのため、同じ言葉でも、時代に応じた理解が必要になります。書物でなかなか説明してくれませんので、じっさいに講座に参加して、いろいろ語り合いながら明らかにしたいと思います。お気軽にご参加ください。土曜日 全3回 1/23 2/27 3/27 [13:00〜15:00]開講日11,000円 学友割

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