玉川大学公開講座 VOL50 2021
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Introduction of courses自然日本文化語 学健康・スポーツ講座のお申し込み・お問い合わせ/TEL.042-739-8895 www.tamagawa-tucl.com17芸術実習教 養教 育資 格世界遺産の魅力 -世界遺産で知るヨーロッパ中世の真実-NPO法人 世界遺産アカデミー 客員研究員 目黒 正武受講料11,000円 I-500-01開講日2021 年度の「世界遺産の魅力」。基本テーマは“ ヨーロッパ中世” です。西ローマ帝国が滅亡し、ヨーロッパ中世が始まります。“暗黒の中世”とされるヨーロッパ中世。この時代のヨーロッパはキリスト教の権威と、皇帝や王族の権力が、土地の所有を根拠に農民を縛り付けていました(封建社会)。しかし都市の発達と共に、都市で手工業や商業が発展し、商人達が力を持ち始めます。イタリアの都市国家やハンザ同盟都市の躍進です。この経済力は「ルネサンス」につながり、新しい価値観を生み出しました。一方、イスラム勢力との争い=レコンキスタは中世を通じて展開していました。1492年、レコンキスタが終結すると「大航海時代」が幕を開け、時代は近世に移行します。多くの転換点が存在した“ヨーロッパ中世”が、2021年度「世界遺産の魅力」の基本テーマです。3回講座を、春・秋・冬3期行います。1期毎に完結しますが、通年で受講いただくと、ヨーロッパ中世を俯瞰できる連続講座になっています。土曜日 全3回 5/15 5/22 6/12 [10:00〜12:00]備 考テキスト:プリントを配布定 員30名1953年横浜に生まれる。大学卒業後、旅行会社に就職。海外を中心に世界遺産を数多く訪問する。2005年世界遺産アカデミーの設立に参加、検定事務局を担当する傍ら、様々な教室で世界遺産に関する講座を担当、独自の切り口で、それぞれの世界遺産を紹介する。講師経歴学友割春の講座「西ローマ帝国の滅亡とカール大帝の戴冠式-フランク王国の存在意義」476年に西ローマ帝国が滅亡すると、各地にゲルマン国家が乱立し、ヨーロッパは混乱の時代に突入します。ゲルマン国家の中で台頭するのが「フランク王国」です。フランク王国台頭の背景には、キリスト教内の対立が関係していました。ゲルマン民族同士の争い、そしてキリスト教内の対立の時代に終止符を打ったのが、フランク王国のカール大帝でした。春の講座では、中世初期のヨーロッパを世界遺産で巡ります。秋の講座(予定)「イスラム教の誕生とレコンキスタ-イベリア半島の中世」冬の講座(予定)「ルネサンスから大航海時代へ-メディチ家の隆盛」アーヘンの大聖堂(南側から撮影:1900年頃)

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